新年、よろしくお願いいたします。２０１８年が、始まりました。
昨年も、その前の年も・・・・このブログが上半期にしか主に書くことが出来なくて、、、2年連続して下半期はストップしていたのですが、今年は通年を通して書いていければいいなぁと思っています。昨年、その前と、それぞれストップしていた理由の詳細は違いますが、大きくは情報、個人情報の露出が極端にできなくなってしまっていることと、ここ数年やっていた仕事がそういった〝情報〟により敏感なものが多かったためでした。すでに年賀状を出させていただいた方たちにはお知らせしましたが、今年は第一弾として〝ゆうばりフィルムコミッション〟の立ち上げ（1月中に情報解禁の予定です）、第二弾として〝パイロット版の製作の開始〟（３月頃に、情報解禁になる予定です）がありますので、こうした情報を積極的に取り上げていこうと思っています。もちろん、第三弾、第四弾と・・・続くにしたがって、ここでお知らせしていければいいなぁと思っています。
↑ 夕張の風景・・・味があります。。。
話は変わりますが、おかげさまで・・・・昔から〝映像〟のことを、手当たり次第に仕事でやらせていただいていましたが、それがここ数年・・加速していて、そういったいろんなお仕事を少し振り分けて、今年からよりやりたい度の高い仕事に集中していこうと思っています。もちろん、いろんなお仕事をさせていただける幸せ、楽しさはあるのと、あきっぽい性格から・・こうした仕事スタイルは大好きなのですが、もう少し今年は〝原点〟（常日頃・・やりたいと思っていること）に帰ろうかなと思っている次第です。まぁ・・・こうした考え方になるのも、年々、年を取っていってるからなのかなぁとも自分自身思ったりはしますが、事実・・・悲しいかな実際に年は取っているので、、、上記のような修正をしていこうと思った理由だったりするのと、それに加えて、こう思った理由のもう一つにいつまでも考えること、やっていること、、、１０代や２０代の頃とほとんど同じで、たまに自分自身で自分の実年齢が判らなくなることもあり、そのギャップにクラクラしちゃうことも多く、もう少し年相応な考え方になれればいいなぁとも思いつつ、年末、年始は、ここ数年の映画でもう一度見直したかった映画や、８０年代や９０年代の映画を積極的に観なおしていました（原点を振り返る意味で）。
そんな中、昔っから敬愛している、ジョン・カサヴェテスの作品集を一気にダァ〜っと観なおしていました。当時、ビデオ発売もされる前だったので、スガイにあった“グランドシネマ”“シネマ5”“シネマロキシ”“シネマエイト”、スガイの地下あった“テアトロピッコロ”“テアトルポニー”“シネマアポロン”“シネマミレ”“シネマイレブン”、中島公園近くのジャブ70ホールで上映される時には、もう何度も何度も通って観に行っていました。今では、それが家で、ホームシアターでいつでも観られるので、とっても幸せなこととともに、ジョン・カサヴェテス作品集も、ＤＶＤからブルーレイへと買い変えたので、より特典映像もパワーアップしていたりして、そういった映像も見ることが出来て、本当に幸せだなぁとしみじみ思ったりもします。それにしても・・・フィルムの質感、いいなぁ。。。１６ミリの質感、作品に本当に合っていて・・・とってもかっこいいなぁ、と何度もつぶやきながら、ため息をつきながら観ていました。Ｍ.Ｔ
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ＰＳ.今年は・・戌年ですが、去年から家族の一員になった柴犬の〝ちゃた〟です。 ↓
