映画『ケセランパセラン』の今期の外撮影終了

雪の日が多く、街中はそうでもないですが・・・街をはずれて山や川や海に行くと、けっこう雪が積もってしまっているので、今期の映画『ケセランパセラン』の外での撮影を終了しました。取り残しているシーンもあるので、そこは来年春、、、といっても・・街を外れた場所が中心の撮影なので、雪がなかなか溶けない場所なので、ＧＷあけくらいに再開かと思います。

引き続き、室内シーンを１月～撮り始めることになっています。今月・・１２月は、ライブものの撮影が多いのと同時に、今年から新しく入ったお仕事が三つほどあって、通常業務をこなすので精一杯になりそうです。

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↑　台本です。製本された台本が・・・あまり好きではないのと、撮影中も改稿が多いので、常に最新バージョンをプリントアウトして、役者やスタッフに配っています。縦書きも・・・好きではないので、英語式の横書き表示で書いています。　

上杉哲也監督と打ち合わせしました。

札幌出身で、とっても素敵なCM、MVなどを製作している映像ディレクターの上杉哲也監督と、映画のお話をいろいろとしました。上杉監督の会社のかた３名と、さっぽろフィルムコミッションの松浦さんとご一緒での打ち合わせでした。

これまでに・・ Google、UNIQLO、SONY、モスバーガー、大塚製薬、東京ガスなどのＣＭを手がけている上杉監督は、とっても素敵な方で、映画に関しての切り口、考え方もめちゃくちゃ素敵でした。お話していて、とっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。監督が大学時代に住んでいた函館のお話や、夕張のお話、北海道での映画製作のお話など、いろんなお話が出来て楽しかったです。

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専門学校での実習の作品がクランクアップしました。

ここ数ヶ月かかって撮影をしていた作品が、ラストシーンを午前中に撮り終え、午後は追加シーン、再撮影シーンを撮り終え、クランクアップしました。

ラストシーンは屋上だったので、晴れ渡った青空をイメージしていたのに・・・大雨。急きょラストシーンの設定を変えての撮影になりました。でも、逆に変更したのがいい結果になったと思えるような・・いいシーンがいっぱい撮れました。この作品はコンテストに提出する予定なので、その締め切りに合わせて、編集作業も同時にしていましたが、来週の締め切りに向けて、ＢＧＭの選択や編集などを進めていく予定です。

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↑　全撮影が終わっての記念撮影。ここに映っていないメンバーは、編集室で編集をしていました。みんな・・・ほっとした、とってもいい顔しています。

↑　タイトルはちょっと長くて変わっていて『ラベンダー、七夕、ブーンス・キダ』

↑　キーになる〝かえる〟くん。

↑　主役をやったのはＰＶ・Ｗｅｂコースの古川結衣さん。

映画『ケセランパセラン』のクランクインでした。

ケセランパセラン事務所が制作をする映画『ケセランパセラン』。夕張でクランクインをむかえました。今回はいかに無駄をはぶいて・・・省エネというか、効率よく撮影して行くかを大きなテーマとして、もちろんケセランパセラン事務所で制作をする作品なので、障がい者の人たちがいっぱい出演をして活躍するということも必須な作品です。効率よくしたいのは、この１作品だけではなく、継続的に作り続けていくために・・そのためには無駄が多いと立ち行かなくなる現場を多く見てきたので、それを反面教師にしていければいいなという試みだったりします。・・・と難しいことは置いといて、単純にめちゃくちゃ大好きな監督、ジョン・カサヴェテスのように作品を継続的に提供したいな・・と思っていたら、そして・・北海道という場所で作り続けていくなら、と思ってたどり着いただけなのですが。。。

クランクイン当日はあいにく雨が時々降る中での撮影で、大幅なスケジュールの変更を余儀なくされましたが、それも楽しく乗り越え、少数精鋭のスタッフもよく動いていたし、主役の二人・・近藤朋華さんも福本香澄さんも本当に寒い中・・・時には雨に打たれながら、よく頑張ってくれました。

引き続き、ここで撮影経過を書いていこうと思います。

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↑　左から助監督&メイキングのたま、スタッフの樋口さん、主役の近藤さん、同じく主役の福本さん、ケセランパセラン事務所福祉担当代表の後平さん、スタッフの佐藤さん。

↑　オフショット。近藤朋華さんは、どんな時でも笑顔を絶やさない素敵な女性です。

↑　リハーサル中の福本香澄さん。福本さんも本当に寒い中、頑張ってくれました。

 ↑　ラスト近くのシーンの撮影。雨がやんだ一瞬の隙を狙って撮影しました。

専門学校での作品実習の撮影でした。

７月から撮影が始まった専門学校での作品実習の撮影が山場をむかえています。今日は、午前中は専門学校のスタジオでの撮影、午後がうちの事務所での撮影でした。いつもは生徒が事務所に来て撮影や編集をする時には、何か・・・おもしろいもの（撮影で使用した台本や、取材した監督や女優さんのサインとか・・）を用意しておくのですが、今回はこの実習の作品もスケジュールが押している上に、ケセランパセラン事務所の映画も、通常業務もいっぱいの時期なので、さっと撮影して学校に戻って、編集の続きをしました。せっかく事務所まで来てもらったのに、少々残念な一日になってしまいました。ただ、一日中、フル回転で撮影、編集作業したおかげで、来週の締め切りまでには終われそうなところまでこぎつけることが出来ました。

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↑　撮影スタジオにて。上段左が、今回・・・唯一、１年生で参加してもらった佐々木開くん。ワンシーンですが、重要なシーンで出演してもらいました。

↑　うちの事務所の前で記念撮影。壁をつたうツタが真っ赤に紅葉しています。

ダブル主演の福本香澄さんとホン読みしました。

現在、１１月４日にクランクインを控えている映画『ケセランパセラン』ですが、これまで紹介をしてきました主演の近藤朋華さんと、一緒にダブル主演をしてもらう福本香澄さんとホン読みをしました。

福本さんはケセランパセラン事務所に登録をしてもらっているメンバーですが、現役の大学生で、とても忙しい中・・参加をしてもらっています。今日も、演じてもらう光という役柄のキャラクターを模索しながらのホン読みでした。クランクインが近いですが、まだまだ準備することも多く、事務所をサポートしていただいている合田さんとも電話で相談させてもらって、着々と進めていっています。雪虫ががんがん飛んでますが、まず外ロケのシーンを雪が降る前に撮影して行こうと思っています。

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↑　ホン読みの時に写真を撮り忘れ・・・事務所の登録のページに掲載している写真で失礼します。。。　

近藤朋華さんと衣装合わせ、ホン読みでした。

来週にクランクインをひかえた映画『ケセランパセラン』。主役の近藤朋華さんと、衣装合わせや、ホン読みをしました。衣装は、いつもおしゃれな近藤さんに甘えて・・・自分の洋服も持ってきてもらい、こちらの用意したものと照らし合わせて決めて行きます。演じるキャラクター次第で、衣装も変わってくるので、ホン読みをしながらキャラクターを決めていきつつ、衣装も決めていくといった感じです。幸い・・・脚本を読んだ近藤朋華さんがイメージしたキャラクターと、自分のイメージがほぼ同じだったので、違和感なく、サクサク進められました。

今日は、現場でメイキングの撮影をしつつ、助監のファーストもしてもらう長尾たまみさんも参加しての現場でした。

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↑　ケセランパセランの入った瓶を見つめる近藤朋華さん。

↑　衣装合わせとホン読みが終わっての記念撮影。右がメイキング&助監を担当してもらう長尾たまみさん。