北海道文教大学演劇同好会の公演に行って来ました。

ケセランパセラン事務所に所属してもらっている、福本香澄さんが通っている大学の演劇同好会が、公演をおこなうというので行って来ました。

北海道文教大学にはずいぶん前に来たことがあるのですが、公演が行われる２２１教室にたどり着くまでに・・・軽く迷いました、、、すっごい広い敷地で・・・途中、場所を聞いた学生でもわからなくて（多分、１年生だと思います）、ヨサコイを練習していた学生に聞いて、ようやくわかり・・たどり着けました。ちなみに、この練習をしていた学生たち、この間のヨサコイの時に撮影をしていて・・衣装や踊りを覚えていたので、すぐにわかりました。

演目はオリジナル作品で、タイトルを『木花乏佐久夜毘売（このはなのさくやひめ）』というファンタジー作品でした。素舞台という・・・とても難しい条件の中、とても上手く構成されていて、ストーリーもおもしろく、福本さんの演技もとっても素敵でした。他の出演者の方たちも、みんないい表情で、いいお芝居をしていました。タイトルから難しいお話なのかな・・と思っていたのですが、エンタメ色が強く、見ていてずっと飽きることなく一気に観させてもらいました。

こうしてお芝居、演劇を見ると・・・昔、つかこうへいさんのもと、お芝居を作ったり見てもらったことや、劇団をやっていたことなどを思い出します。というか、そういったことを思い出す以上に、また演劇をやってみたくなっちゃいます。。。そんなことを恵庭から札幌へと戻る車の中で・・思いながら運転をして帰りました。

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↑　左が福本香澄さん。着物の衣装もとっても素敵でした。

↑　公演が終わってからの挨拶・・みんなのさわやかな笑顔がとても印象的でした。

夏休み前の撮影実習でした。

今日は講師で行っている専門学校の撮影実習でした。夏休み前のラストの授業だったので、夏休みに入る前に撮影をしておこうというのと、この時期にしか撮影できない花や景色を撮影しておこうということでの実習でした。

午前中は撮影場所が日陰だったので・・気温は高かったけれども、過ごしやすい中での撮影だったのですが、午後からは日差しをさえぎるものがない中での撮影だったので、一人・・バテ、２人・・・バテ、、、と、どんどんと暑さにやられてました。。。

撮影は順調で香盤表どおりに進み、いっぱい素敵な画をおさめることが出来ました。続きは・・夏休み明け、８月下旬からの再スタートです。

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　←　ロケハン時の写真です。

↑　撮影が終わってからの記念写真。とっても暑い一日でした。

さっぽろフィルムコミッションのみなさんが夕張に視察に。

今日はさっぽろフィルムコミッションの佐藤有史さん、李さん、松浦さんが夕張に来てくださったので、あちこちロケ先をご案内しました。

広い道、広い駐車場、遊園地跡、廃校跡、廃墟・・・などといろいろとご案内しました。今日はすごく暑い一日だったので、車での移動がほとんどだったのに、腕や顔が日焼けしてました。札幌のロケーションの特徴とは全然違う・・夕張のロケーションの特徴に驚かれていました。冬の映画祭の時期には訪れることが多い映画人たちも、夏の夕張は知らない・・・ということが多いので、来年から映画祭が夏に開催されていくので、〝夏の夕張〟をアピールしていければな、、、と思っています。

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 　←　シューパロダムにて。      

 

↑　廃団地にて。

『映画：ケセランパセラン』の主演の近藤朋華さんと打ち合わせ。

今日は『映画：ケセランパセラン』で主演をしてもらう、近藤朋華さんと打ち合わせでした。近藤さんは去年まで経専音楽放送芸術専門学校に在籍していて、今年の春卒業したのですが、講師で行っている時・・彼女が１年の時に授業で出会って、映画の出演をしてもらうことも２年前から話していたのですが、二転三転して、今回の『映画：ケセランパセラン』に主演として出てもらうことになりました。

卒業してから久しぶりに会ったので、近況を聞いたり、映画のお話をしました。『映画：ケセランパセラン』は、彼女が軸になって展開していくストーリーになる予定ですが、現在第一稿で書いていたシナリオを破棄して（他の出演者が大幅に変わったりしたためなどで）、あらたに書き直している段階です。あてがきをすることが多いので、いろんな情報を彼女から聞いたりしました。

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↑　この写真は学生の時に学校で打ち合わせしたときのものです。

夕張をロケハンでした。

ゆうばりＦＣに一番多い依頼が、廃墟、炭鉱、昭和な場所、黄色いハンカチ・・・といったところです。その中の〝廃墟〟は、撮影がなかなか難しく、、、一番難しいのは冬の時期には雪に埋まってしまうということ。。。　次に難しいのが、安全性の確保。そして、所有者がわからなくなっていること。

とはいってもリクエストが多いので、なるだけ撮影のリクエストに応えられるような準備や整備をしておこうと思っています。今回も、〝廃墟〟がリクエストの案件だったので、いくつか撮影で使用できそうな場所を回ってきました。廃墟の中まで入っていくと、建物が崩れ落ちる・・恐怖もあるのですが、いろんな動物の骨が落ちていて（多くは鹿の骨ですが）・・・怖いです。。。

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↑　メロン栽培で使用していた温室。マッドサイエンティストの実験場・・・として使えるかも。

↑　廃校になった体育館。外見も、中も保存状態は意外にいいところです。 

ケセランパセラン事務所・・６月を振り返って。

６月はケセランパセラン事務所（北海道・障がい者タレント芸能事務所～ケセランパセラン）のほうで、お問い合わせをしていただいた方と、何人も会わせていただきました。いろんな質問や、制作をするショートムービーのことを質問していただき、それぞれのご自宅や、待ち合わせ場所でお会いしました。スケジュールを振り返ると、毎週・・どなたかとお会いしていたことになり、毎週・・新しい出会いをさせてもらっていたことになります。どなたも所属していただくことになり、大変感謝しています。

事務所のＨＰ（http://xn--rckuaa1gtfc1ed.com/）を見ていただいて、少しでも興味があったりしたらメールを送っていただいたり、また、健常者の方でも、周りの方に障がいをお持ちの方で、映画や映像に興味をお持ちの方がいましたら、ぜひ、その方に教えていただけたらと思います。

所属していただいた方には、毎月、月末にケセランパセラン事務所の近況と、製作中のショートムービー「映画：ケセランパセラン」の進捗状況をメールにてお知らせしようと思っています。６月のお知らせは、今日、明日にメールを発信予定です。来月は、大きく映画のほうの進行を進めていきたいと思っています。

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再び、ロケハン。今日はいい感じの・・電話ボックスを発見！

前回に続いてのロケハン。本日も・・・あちこちに行きましたが、前回のポツンとあった〝パンダ〟みたいに、でっかい木（樹齢・・何十年、何百年なんだろう？？）のそばにポツンとあった〝電話ボックス〟を発見！　前回、回りきれなかった団地のところで見つけました。

今回のロケハンとは違う映画ですが、電話ボックスをテーマにした作品の話もあり、おもわず写真を何枚も撮ってしまいました。

ロケハン中・・・あまりにいい川を発見して、おもわずいい電話ボックスも発見できたし、ちょっとくらいいいかな、、、と思ってルアーを流してみると・・４０センチ越えのでっかい、きれいな虹鱒が釣れました。家に帰って、娘にこのことを内緒にしていたら（仕事なのに・・・遊んでいると思われるので）、「生ぐさいにおいがする！」と云われ、すぐにばれてしまいました。。。

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↑　右の木の下にポツンとある電話ボックス。左の木もすごくおっきいです。 

　←　レインボー色に輝くきれいな魚体の虹鱒でした。