半年振りの・・・更新です。

前回が5月に書いているので・・・ちょうど半年、更新していなかったことになります。その間、なんで書かないの? 更新しないの? とメールをくださったり、会ったときに云ってくださったり、そもそも日報がわりに書いて、、、と会社に言われているのに、ずっと書かないものだから、「きちんと書いて」「ちゃんと更新して」と言われていたのが、最近では「体のほう、大丈夫? 体調とか壊していない?」「・・・忙しいんでしょ?」・・・と優しく言われ、優しく言われてしまうと、今度はこちら側が逆に心配になってしまいます、、、いろんな意味で。

優しく言われたからではないんですが、札幌はずいぶんと寒くなり、数回雪も降ったし(積もったりはしてませんが)、ずっと夢中になってやっていた撮影も、いったん休止状態になって、ようやくこのブログも書けたりしています。

コロナになった今年、前回も書きましたが、医療関係の映像の仕事をするようになって、おかげさまで友人や知り合いなどは、転職したり、会社自体が無くなってしまった人もいたけれども、おかげさまで忙しくさせてもらっていました。もちろん、この自粛だった期間の通常業務はほぼほぼゼロになり、撮影も、学校もなくなって、その自粛期間中に・・・なかばやけくそ? 逆切れ? なんか適正な表現が出来ませんが、この際だから、逆にケセランパセラン事務所のほうのショートムービーを製作、撮影してしまおう!と思い立ち、雪が降る前までに数本、撮り終えるんだ、、、と心に決めて、撮影を進めることにしました。もちろん、コロナ対策として、フィルムコミッションで出していたルールの最小限のスタッフ(すべてのスタッフを5人程度におさえる)、消毒、マスク、換気・・・に気を使っての撮影で、これまでとは違う撮影スタイルに戸惑いつつも、カサヴェテス監督が大好きな僕としては、これは願ってもないスタイルだったので、逆に対応しやすい部分も多く(大人数よりも、気心知れたスタッフワークでの撮影をカサヴェテスは好んだので)、こうした少人数での撮影をひたすら消化していく日々を過ごしていました。

そうこうしているうちに、自粛も解け、次第に日常業務が戻ってきた中、医療関係の映像の仕事、ショートムービーの撮影も引き続き続けていたので、もう本当に・・・人生史上、1、2番の忙しさで、毎日を過ごしていました。数本、企画やシナリオで止まってしまい、来年に撮影を持ち越しになってしまった作品もありますが、この半年間で7本の作品に携わっていました。そんな感じで過ごして来た半年間、とにかく撮影を進めて、撮りためて・・・それらをこの冬に次々に編集していこうと思っています。

そんな感じで進捗状況をこのブログでご報告していくとともに、この半年間も順次、振り返っていこうと思っています。

clapfilm LLP(http://clapfilm.com)  or  ゆうばりFC(http://yubarifc.com)  or    ケセランパセラン.com(http://xn--rckuaa1gtfc1ed.com/)  or  インタビュー自分史.com(http://xn--eckucycsd3cvcw318aqhd970l.com/)

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↑ ついこの間、夕張で撮影した「源雪(ゆきのみなもと)」(仮)。発達障がいのしおんちゃんに、かわいい衣装で撮影に挑んでもらいました!