先月、東京で見た『天使の処刑人 バイオレット&デイジー』が・・・また見たくなってきた。札幌では公開が遅く、来年の１月４日から。なんといっても主演の女優がいい！ 若手注目株であるシアーシャ・ローナンもアレクシス・ブレーデルも、もうこの二人以外には考えられない配役・・といっていいほどの彼女たちのためにあるような役柄だった。
「プレシャス」でアカデミー脚本賞を受賞したジェフリー・フレッチャーの初監督作品で、こういう“初監督作品”って当たりがるからお買い得で、Ｂ級っていっちゃぁ・・・Ｂ級だけれど、それが実に気持ちいい作品で、早くまたみたいものである。 Ｍ.Ｔ
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