今日は非常勤で行っている専門学校のあとに、業務用のカメラを修理に出そうとソニーの技術サービスに行ってきました。昔からよく修理のたびに通う大通のソニーのビルは相変わらずでしたが、今年の４月から業務用の技術を札幌支社におくのはやめたとのことで、すべて東京に送ってから見積もりも、修理もするということで、せっかく持って行ったその場で・・大体の見積もりの料金や状況などを聞くことがいっさい出来なくなり、「あぁ・・・・札幌でも、そんな状況なんだぁ」とちょっと寂しくなりました。まがりなりにもソニーで、業務用で、そこそこな都市の札幌で・・・・この状況。東京などでかろうじて見ることが出来るミニシアターの作品が、ほとんど札幌では見ることが出来ないのと同じ気持ちで・・・札幌もただの地方都市になっていってるんだなぁと、ホント寂しい気持ちでいっぱいです。しかも、こういった情報格差、文化格差のことを知らない若い世代（教えている専門学校生たちは、ほとんどこういったことを知らないです）もどんどんと年々増えていっていることに、これだけインターネットが普及していて・・一見情報過多のように見えても、一方では間逆の方向に向かって行ってるんだなぁと感じます。ということで、とりあえず不具合状況を伝えて、東京での見積もりの電話待ちということになりました。Ｍ.Ｔ
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