8/4〜6 ゆうばりキャンプ&学交祭ほか

8/4〜6の3日間、夏のキャンプ、夕張学、学交祭などの、あ・りーさだ主催の催し物が開催されました。この期間中、ずっと記録映像としてビデオを回していました。かなり多岐にわたった催し物で、盛りだくさん、大盛況の中で終わりました。
まず初日の〝ゆうばりキャンプ〟は去年に続いて2年連続の娘と一緒の参加になりました。このキャンプは、障がい者の人たちも、健常者の人たちも一緒になって・・・いろんなことを楽しむという、まさに・・あ・りーさだの根幹ともいえるイベントです。今年は、ひょうたんライト作り、ピザ作り、キャンプファイヤー、バーベキュー、そして昨年も行った自分が担当したクレイアニメのワークショップなどです。クレイアニメのワークショップでは、障がい者だけのワークショップや、健常者だけのワークショップと違って、独特の空気の中進んでいくのですが、いずれにしても対象が小学生、中学生なので(なぜか・・大人になってしまうと失ってしまう、、、大切な何かを子供たちはみんな持っているのです)、誰もがきらりと光る才能やセンスを見せてくれるところがおもしろいですし、ごちゃまぜな化学反応が起きて、通常のワークショップ以上に講師のこちら側も楽しく、今回もいろんな発見がありました。
ひょうたんライトのワークショップもおもしろかったし、夜のバーベキューもキャンプファイヤーも盛り上がりました。男の子たちは、夜の光に集まる虫の採集もしたりして・・クワガタを捕まえたりしてました。
実に充実した1泊2日のキャンプでした。

↑ みんなでピザを手作り、そして今年から登場のピザ釜に!

↑去年以上に好評だったクレイアニメのワークショップ。男の子は怪獣だったり虫だったり、女の子はお花だったり妖精を作ってアニメーションさせてました。

↑ひょうたんライトは、子供も大人も一緒になって作りました。

↑バーベキューとキャンプファイヤー。思った以上の大きな炎に歓声と驚きの声が!

↑朝のミニトマト摘み。あま〜いトマトを食べながらの楽しい収穫体験でした。
夕張学は、本州のあちこちからと、夕張市民の方が参加して、いろんな角度からいろんな話し合い、講義が行われました。破綻から学べることは何か? 破綻後の夕張で何が出来るのか? その中で、自分も『障がい者が見ている世界を見てみたい! 障がい者を映像クリエーターに』という題名でお話をさせてもらいました。途中には、夕張高校の吹奏楽部や、夕張太鼓保存会竜花の演奏もあって盛り上がりました。

北海道新聞にも掲載されました。奥に・・撮影している自分が映ってます。
3日目は、第二回沼ノ沢集落課題検討会議、富士通のあしたのコミュニティラボ主催の「Playからはじまるまちづくり」などのワークショップが行われました。神戸大学の先生や富士通の人や、釧路のゲストハウスを営む人などがいろんなお話をしたり、参加メンバー同士がいろんな話し合いをしたりしました。
ここで書ききれないくらいの出会いとお話、濃密な3日間でした。M.T
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↑夕張といえば・・メロン。今年は不作とのことでしたが、いっぱいのメロンも振舞われました!