前から欲しかったブルーレイボックス!!

このブログにもちょくちょく登場する・・大好きな監督のジョン・カサヴェテス。作品集のDVDボックスは持っていたのだけれど、そのあとに発売された生誕85年 & 没後25年を記念して発売されたブルーレイのボックスが、ちょうど2014年の時で、仕事がいくつも重なり、気づいたら・・・発売日が来てしまっていて、その時にはすでにソールドアウトで、手に入らなくなってしまい、アマゾンやヤフオクで見ても、定価が2万円なのに、16万とかになっていて、さすがに16万はなぁ・・・と思っていたブルーレイボックスが、ようやく手に入りました!!

世界初収録のドキュメンタリーが収録されていて、それ以外はDVDのときと内容がほとんど一緒なんだけど、このドキュメンタリーが見てみたっくって・・・・ずっと探していました。倒産したショップの在庫にあったということで、未開封のまま・・・しかも定価より安く手に入りました。 

しかし、いざ手に入れてみると、この見たかったドキュメンタリーが勿体なくって・・・・・なかなか見れない! 見ることが出来ない!! カサヴェテスは亡くなっているので、当然新作など出るはずないので、未見の映像を見られるといった体験は、これが・・最後、と思えば思うほど、封が切れないのです・・・・。。。   

何かいいことあったとき、自分へのご褒美で開封することにしました。。。

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↑ 左が今まで持っていたDVDボックス。右が今回手に入れたブルーレイボックス。

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↑ やばい・・・このラベルだけで、ずっと見ていられる。。。

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↑ たまらないラインナップ!  

夕張で映画上映でした。

昨年のゆうばりファンタスティック映画祭のグランプリ作品の上映会が、夕張のりすたで行われました。映写、音響などを担当しました。「湖底の空」の佐藤監督とご挨拶をしてから、映写状況のチェックをしていただき、設定を変更しました。監督の前での作業は、ちょっと緊張します。。。

上映は200人のキャパのところをコロナ対策で半分にして行われ、満席で席が埋まりました。

会場の一番うしろから音響などを調整していたので、お客さんのリアクションが見れて・・・笑ったり、驚いたり・・・そんなお客さんの背中を見ながらの作業でした。

やっぱりリアル上映はすごくいいものです。空気感というか、上記に書いたお客さんとの距離とか、息づかいとか・・・そんなリアルなダイレクトな手ごたえが好きです。

早く・・・こうしたイベント上映が普通に開催されるようになることを願うばかりです。

ケセランパセラン事務所で制作している映画も、このりすたで上映できたら素敵だなと思った一日でした。

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↑ 今回のイベント上映のポスター

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↑ 会場の様子は記録、収録もしました。

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↑ 佐藤監督にお話を聞いたあとに、サインをしていただきました。

配信テストに行って来ました。

2月11日に映画が上映される夕張の会場りすたですが、当日はオンラインでも配信されるために、専用の機材を使用して配信するため・・・そのテストに行って来ました。札幌から夕張は、ほとんど雪が道路にはなく、この時期・・・いつもだと、夏に比べて、すごく時間がかかるのに、夏時間で到着しました。

夕張市内はさすがに雪深いですが、それでも例年にくらべるとすごい雪が少ないです。

倒産した夕張リゾートのマウントレースイのホテルなどは、駐車場や入り口など雪かきもされていないのですが、脇には・・・人が歩ける幅の道がありました。倒産してから、人がいなくなったスキー場めあてに、わざわざ来る人が絶えないらしいです。事故とかあっても大変だし、無断で敷地に入るのはやめて欲しいところです。同様に、ユーチューバーが夕張の廃墟に入りまくってる映像が多くありますが、こちらもマナーを守って欲しいものです。

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↑ いろんなパターンの配信テストをしました。

クレイアニメのワークショップでした。

先日、あんあんクラス菊水ルームにて、クレイアニメのワークショップをやらせていただきました。15人ほど・・・の参加予定が、40人をこえての人数で、ケセランパセラン事務所で代表を一緒にやっている後平さんと、おおもとのNPO法人あ・りーさだの正木さんや、あんあんクラスの先生方たちにも手伝ってもらってのワークショップでした。

前半をクレイアニメのキャラクター作り、後半をそのキャラクターを自分で動かしてのアニメーションをさせて、最後には上映会も出来ました。みんなで作品を見るのは、とても楽しい経験でした。多くの人数を一人では・・・とても見切れないので、手伝ってもらった方たちには、本当に感謝です。

クレイアニメのキャラクターに個性を発揮する子ども、アニメーションで動かし方に個性を発揮する子ども・・・と、さまざまで、講師をしていても、とても楽しかったです。

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↑ パソコンのソフトを使用して、アニメーションさせています。

f:id:Clapfilm:20210207181432j:plain ← 個性的なキャラクター造形。

f:id:Clapfilm:20210207181446j:plain ← おっと・・・このキャラクターは・・・。

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↑ 上映会も歓声が上がり、みんな楽しんでくれたようで、よかったです。

コンテストでの受賞。

学生と一緒に制作した作品が、「Screen Sapporo 2020」という映像コンテストで優秀賞をいただきました。いつもは会場で行われる授賞式が、今年はコロナの関係でオンラインに。。。

賞が発表されるまでの待ち時間での緊張や、インタビューを生徒が受けている緊張も、リアル授賞式に比べたら・・・格段に小さく、毎年、会場で他の入賞している作品の製作メンバーと一緒に、ドキドキしながら賞の発表を待つ醍醐味がかなり薄れてしまい、、、やっぱりオンラインでは厳しいというよりも、残念、寂しいなぁと感じました。

しかし、優秀賞をいただけたことは、もちろん嬉しく、コロナに振り回された1年でしたが、唯一と云っていいくらいの良い話題となりました。審査委員長の熊切監督もすごく気に入ってくれたと云ってくれたのが、さらに嬉しかったです。生徒たちの笑顔が忘れられません。。。

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↑ 制作メンバー全員での記念撮影。

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↑ 主演の神永空さんと。

夕張りすたの下見でした。

夕張に昨年できた新しいホールのりすた。何度も前は通っていたのですが、初めて中に入りました。来月に上映の仕事を依頼されたので(ゆうばり映画祭のグランプリ作品などを凱旋上映します)、その下見です。ホールの環境や、スクリーンの状態、音響、照明の状態などの確認に行きました。200人のキャパのホールですが、コロナで半分の100人での上映になるとのことです。

とってもきれいで、大きさ的にもいい感じのホールでした。来月の上映のお仕事が楽しみとともに、ケセランパセラン事務所の作品も、りすたで上映したいなと思いました。

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↑ 会場に傾斜が無いので、上映などの時には・・・うしろの席は見づらくなってしまいますが、スクリーンのバトンをなるだけ上にして対応します。

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↑ りすたの会場から見た窓の景色。夏にも来てみたいです。

卒業生と・・・毎年恒例のお茶時間でした。

何年か前の専門学校の卒業生の高木君と、毎年恒例化しつつあるファクトリーで会って、いろんなお話をしました。去年のコロナの中での映画業界のお話や、学校のお話し、そして高木君はソニーPCLに勤めているので、そこでの最新の映像技術のお話や、お互いの好きな映画の話などを・・・次から次へと。。。 

とっても楽しく、そんな楽しい時間は一瞬で通り過ぎてしまい、またお互いこの1年を頑張って、、、来年会おうと別れたのでした。

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↑ 昨年に続いて、大好きな〝芋きん〟をお土産にいただきました。箱のデザインが素敵です。