近藤朋華さんと、ホン読みやテスト撮影でした。

『映画:ケセランパセラン』で主演をしてもらう近藤朋華さんに、あけぼの教室で・・・ホン読みと、レンズのテスト撮影をしました。第一稿が出来つつあるシナリオの、導入部をいろんなパターンで読んでもらいました。

あと、今度撮影で使用する予定のオールドレンズ(昔に使用されていた味わいのあるレンズ)のテスト撮影をさせてもらいました。これで、かなりイメージも固まったので、シナリオの進みがスピードアップするのと同時に、撮影にもすんなり入れそうです。

近藤さんは専門学校を卒業してから・・普段はダンサーになるべくダンススタジオに通ったりしていますが、あけぼの教室に来てもらって撮影をしていると、童顔だし・・学生みたいです。レンズはクセがあるので、まだまだ慣れるまでに時間がかかりそうですが、やっぱりいい味を出していて、多分このレンズで撮影していこうかと思っています。

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↑ いつもはクレイアニメを教えている、あけぼの教室でのホン読み風景。f:id:Clapfilm:20190905041850j:plain f:id:Clapfilm:20190905041932j:plain 

最新の機材展に行って来ました。

札幌で開催されていた最新の機材などを紹介する機材展に行って来ました。場所はロイトンです。機材ばかりではなく、セミナーも開催されていて・・午前中や午後のセミナーにも興味を魅かれた奴があったのですが、専門学校だったので夕方から参加しました。

まず・・・駐車場でビデオプロの社長さんと会ったり、久しぶりに会った・・元生徒の原さん。彼女には『いたづらアライグマのかじりあと』の撮影の時に、すごく手伝ってもらって助かりました。その他にも、知り合いに多く会い、そんな中、いっぱい興味ある機材、システムを見つつ、一番参加したかったブラックマジックデザインのセミナーにも参加でき、終わったあとには講師の中村さんともお話が出来て、充実した時間を過ごせました。東京で開催されるものにも行きますが・・・やっぱり札幌で開催してくれると・・近いので助かります。そんなことを思いながら、雨の中を・・・次の仕事場に向かいました。

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↑ 数ある機材の中で一番欲しかった・・・つい、買いそうになったBlackmagic URSA用のフジの4Kレンズ。使い勝手がとっても良さそうでした。

登別映像機材博物館に行って来ました。

室蘭で仕事があったので、その帰りに・・・前から行きたかった登別の〝登別映像機材博物館〟に行って来ました。開館してから5年の、この8月末で幕を閉じるということで、すべり込みでしたが・・・行けて良かったです。

フィルムの機材は、自分の名刺の写真にも使用をしているアリフレックスBLというカメラが動く状態であったり、スクーピック、ベルハウエル、ボリューと自分でも持っていますが、元気に動く状態で展示されていて、機材が生き生きとしていました。

テレビ時代のカメラや機材は、この業界に入った頃のものがあったりして、とっても懐かしかったです。山本館長ともお話が出来て、展示していない・・倉庫の機材まで見せていただきました。いったん幕を閉じるとのことで、大変お疲れ様でした。

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↑ 閉店したパチンコ屋を手作りで改装をして作られたという映像機材博物館。

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↑ 登別と札幌間では、閉店になったパチンコ屋が多くありました。。。

ノース・ジャム・セッション2019の本番です。

朝の8時に現場に入ってスタンバイ。午前中はリハの残りで、本番が始まった午後から夜8時半まではノンストップ。次から次へと演奏者が入れ替わり、舞台転換の時間にはCMを流したり、機材チェックやトイレに行くので精一杯。。。差し入れに用意されたお菓子をひたすら食べつつ(お弁当を食べる時間が無かったので)、コーヒーを飲みつつ、スイッチャーをやっていました。

天気にも恵まれ、日中は暑く・・・夕方からは寒くなり、ウインドブレーカーを着ての作業。スイッチャーをやっているとモニターとにらめっこになるので、せっかく至近距離で演奏をしているミュージシャンたちを生で見たくて、舞台袖から・・ちら見をしてました。ラストのラリー・カールトンリチャード・ボナは素敵な照明の中・・・キラキラ輝いていました。演奏が終わってから、他のミュージシャンたちが列になって、彼らの控え室の前に並んでいたのが印象的でした。

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↑ 左の写真が各カメラからの映像が映っているモニターとスイッチャー。一番左にあるのは、音を収録しているMTRという機材。右の写真がLEDビジョンを操作するセンディングマシーンという機材と、CM出しをするパソコン。 

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↑ 舞台袖から見た・・・舞台。当たり前だけど・・超至近距離でミュージシャンたちが見れます。

f:id:Clapfilm:20190831050608j:plain ←こちららも舞台袖から、会場を見た様子。入場直前の写真で、やがて・・・イス席も芝生席も満席になっていました。

ノース・ジャム・セッション2019のリハでした。

サッポロ・シティ・ジャズの中のノース・ジャム・セッション2019のリハで、札幌芸術の森に行って来ました。毎年、来ていますが、芸森に来ている一般のお客さんが例年以上に多かったのにびっくりしました。テオ・ヤンセン展をやっているからかな??

リハは終日行われていたのですが、一番最後に登場した・・ラリー・カールトンはかっこよかった! いつしかメンバーがばらばらに集まり、突然・・というか自然に少し演奏して・・・数分で終わり、サッと帰って行きました。。。かっこいい。。。

中でも、リチャード・ボナが歌を歌うのではなく、声をただ出していただけなのですが・・そのあまりにも美しい声に魅了されました。あんな美しい声、、、というか音、聞いたの初めてです。まるで、楽器のようでした。手塚治虫のマンガで、主人公が歌を歌いだすと、その森に住む・・・ありとあらゆる動物たちが、それこそ・・直前までケンカをしていた動物同士でさえも、その歌に魅了され聞き惚れるというシーンがありましたが、まさにそんな感じの声でした。あの歌、声があれば・・・この地上から戦争もなくなるかも、、、と思っちゃいました。。。明日の、本番がすっごく楽しみです!!

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f:id:Clapfilm:20190825035435j:plain ← 明日はここが満席になります。

コーチャンフォーに資料探し。

一日、専門学校の授業をして、午前中が座学、午後は実習だったので、午後からは今度撮影する作品のロケハンに行ってきました。生徒たちと一緒にまわるロケハンは、生徒たちが事故になどあわないように気をつけながらなので、いつもと勝手が違ったりするのですが、何人かでわいわいとにぎやかに行くのはやはり楽しいです。

学校が終わったあとは、今、準備している『映画:ケセランパセラン』の資料探しで、ミュンヘン大橋コーチャンフォーに行きました。昨年、公開されて、先日DVD発売された「こんな夜更けにバナナかよ」の実際に使用された車イスなどが展示されていて・・・いいなぁと思いながら眺めていました。

DVD発売されて、映画の宣伝も一段落して、さっぽろフィルムコミッションに寄贈されたものが展示されているとのことで、撮影が終わってからも・・・こうして大事に扱われている大道具、小道具たちは、とても幸せだと思います。

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↑ 今日のロケハンは豊平川を中心に行われました。 f:id:Clapfilm:20190825033452j:plain 

↑ 映画でもとても印象的に使用されていた車イス。

海方面へのロケハンでした。

仕事で海方面のロケハンで太平洋側に行って来ました。いつもの夕張や札幌にはない・・・〝海〟の依頼で、何箇所か候補地を回ってきました。

天気があまり良くなく、海も荒れてましたが、予定していたところを回れて、しかもおもった以上に早く終わったので、帰り際に・・・通りがかった港で少し釣りをしたら、カレイ(クロガシラ)、ガヤ(エゾメバル)・・そしてホタテが釣れました。主にオホーツク地方ではホタテをエサを使わず、天秤仕掛けで釣るって言うのは知っていましたが、エサをしっかりとくわえたホタテが釣れてきた時には、びっくりしました。それにしても、ちょっと空いた時間でも・・・これまでにもルアーやフライだったらエサを使わずに済むので、いつでもどこでも竿を出せれたのですが、エサが必要なときは・・・いざ、少しあいた時間があっても、そのエサがなくて(エサを買う釣り具屋さんがなくて)断念する、、、ということがありましたが、今ではホーマックなどのホームセンターに行けば大抵あるので、すごく便利です。しかも、あちこちにあるので。

これは撮影をしているときでも同じで、急に必要になった物を調達するのに、すごくホームセンターは重宝します。

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↑ こんな場所を写真に収めてきました。

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↑ 左が海に沈むトーチカ跡  右がビーチコーミングして集めた瓶。何かの撮影に使えそう・・・。

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↑ 落ちていたピース缶。ピーカン日和・・・という言葉は、映画用語からきていますが(諸説あり)、ピース缶の青い色と、きれいに晴れ渡った青が同じだから、、、と調べるとあるのですが、カメラマンの師匠からは・・・ピース缶の裏の銀の部分に映った空の色がキレイで・・そこからつけられた、と教えられました。

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↑ ハリをしっかりとくわえたホタテ(一番、上の部分にハリが見えます)・・・大っきかったです。